チームについて
報徳学園中学校サッカー部は、1982年当時の熱心な生徒により創部されました。
サッカー部は、兵庫県中学生(U-15)サッカー選手権大会出場、兵庫県中学生(U-13)サッカー選手権大会3位、西宮市中学総体で優勝、阪神総体3位などの実績があります。
平日は毎日人工芝グラウンドでトレーニングを行っており、その中で、各大会・練習試合・フェスティバル・遠征などさまざまな経験を通し、サッカーの技術の向上はもちろん、サッカーを通して人として成長していくことを大切にしています。
学校紹介
1911年(明治44年)報徳学園は、報徳実業学校として創立されました。
そして1952年現在の校名である報徳学園として改称されました。報徳学園は、二宮尊徳先生の思想をもとに設立された学校としても、広く知られています。
中学校では難関国公立大学合格を目指すⅡ進コースと、文武両道の実践をしながら国公立大学・難関私立大学合格を目指すⅠ進コースという2つのコースがあります。それぞれのコースに特色があり、Ⅱ進コースはグローバルキャリア教育を通し、幅広い視点を持ち、国際人として必要な資質の育成が行われています。Ⅰ進コースではCDE(キャリアデザイン教育)という授業を通し、「なりたい自分」を具体化するさまざまなプログラムが用意されています。
チーム理念
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文武両道を目指す
学校の授業あってのサッカー部だということを忘れず、
目の前にある自分のやるべきことに対し一所懸命取り組む姿勢を大切にする。 -
サッカー選手である前に常識人であること
大きな声ではっきりと爽やかな返事と挨拶の励行。
人としてまず挨拶を当たり前にできるようになる。 -
人のために自分の心を尽くせる人になる
サッカーはチームスポーツです。
仲間のために自分の心を全力で尽くせる人間教育を目指します。 -
絶対に親への感謝を忘れないこと
自分の親は人生の応援団長です。
今、サッカーができているのは、自分の親が必死になって自分のために
汗を流し支えてくているからだということを忘れてはいけません。
卒業生の声
卒業生:藤村 亮介さん
「サッカーだけをしたいなら、うちでやらなくてもいい」
中高時代、言われ続けた言葉です。
当時は深く考えていなかったですが、社会人となった今この言葉の重みをひしひしと感じます。プロサッカー選手でない私にとって、サッカーにおけるスキルや実績は自分の強みとはいえません。
しかし、サッカー部での活動を通じて培った様々なことは確実に自分の糧となっています。挨拶、礼儀、考動力、協調性、6年間で本当にたくさんのことを学びました。報徳学園サッカー部は、単にサッカーだけを学ぶ場ではなく、人としての基盤や生涯の強みを培うことができる場だと私は思います。
ユニフォーム
報徳学園中学校サッカー部のユニフォームデザインの紹介をします。
ユニフォームサプライヤーのACUORE様デザインによるユニフォームです。
ユニフォームは、報徳学園サッカー部伝統の緑・紺をベースとしたユニフォーム。
ランダムに入ったボーダー柄は横に見えたり斜めに見えたりと、
均等性なく不揃いに見えるかもしれません。
これは、まだまだ発展途上の中学生年代の選手たちを表しており、
大人の階段を登っている最中の彼ららしく、
無限の可能性をイメージしているデザインです。
ユニフォーム | シャツ | パンツ | ソックス |
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フィールド(1st) | 緑 | 紺 | 緑 |
フィールド(2nd) | 白 | 白 | 白 |
キーパー(1st) | 黄 | 黄 | 黄 |
キーパー(2nd) | 赤 | 赤 | 赤 |